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ボールかごを使ったオーバー&アンダー
練習人数・・・何人でも 難易度・・・★★★★ ボールかごをもう一つ用意し(四角いタイプの方がいいです)、一人がボール出しをして
あとの人はオーバー(アンダー)でボールをボールかごに入れます。かごとの距離は近めでやります。
やまなりの軌道でないとうまくボールが入ってくれないので、前衛の人がセッターにボールを上げる練習に
なっているかもしれません。
ボールかごが小さいとかなり難しいです。あと入れるために腕を左右に振ってしまうこともあり、
雑にならないよう注意が必要です。
この練習のポイントは人の時と違いかごは動いてくれないので判定が厳しいことです。
それがおもしろいところです。
しかし、わざわざかごを使わずに人でいいような気もします・・・。
時間制オーバー&アンダー
練習人数・・・2人 難易度・・・★ 名前のとおり、時間を決めてオーバーもしくはアンダーパスをやり、
その中でミス1回までというふうに制限もつけます。
最初は2・3分くらいでやるといいと思います。
ペナルティをつけると、普通にやるよりも緊張感があがります。
集中してできることもポイントです。
ですが結局は普通のパスであるため簡単です。また、
普通のパスでも集中して練習できるなら必要ありません。
なので初心者の人や、普段パスが集中してできていない人におすすめします。
アンダーでボール運び
練習人数・・・何人でも 難易度・・・★ やり方は、アンダーパスの姿勢になり(なるべく低い姿勢)手を組みボールを
レシーブの時にボールが当たる所に乗せます。その状態のままでコートを
ネットをはさんで端から端までゆっくり歩きます。往復してもいいです。ボールは落とさないようにします。
これで、バレーを始めたばかりの人にアンダーパスの形を体に
覚えさせることができると思います。
なので、まずやる前に正しいアンダーの形を教えてからでないといけません。
それをしないと重心が後ろにいき過ぎるなど間違った形を覚えてしまって
逆効果になります。
体はなるべく上下させずネットの下をくぐれる低さでやるといいです。
腕は水平くらいで、ボールを見ながらすると姿勢が良くなると思います。
ちなみに、ずっと低い姿勢なのでちょっとふとももがきつかったりします。
(05年10月10日)